「爪のピンクが小さい」はあきらめなくていい。育てるケアのお話

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「私、爪のピンクの部分が小さくて…」

そんなお悩みを、よくお聞きします。
そして多くの方が、「これはもう生まれつきだから、変わらない」と思っていらっしゃいます。

でも、実はそうとも限らないんです。

今日は、爪のピンクの部分を育てていく、というお話です。

そもそも、爪のピンクと白って何が違うの?

爪をよく見ると、根元のほうのピンクの部分と、
先のほうの白い部分がありますよね。

このピンクは、爪と指がぴたっとひっついているところ。
白い部分は、爪が指から離れて伸びているところです。

つまり「ピンクが小さい」というのは、
ひっついている部分が短め、ということなんですね。

ピンクを長く見せる鍵が「ハイポニキウム」

その、爪と指がひっついている部分の、いちばん端っこ。
ここで爪と指をつないでいるのが「ハイポニキウム」と呼ばれる薄い皮膚です。(名前は覚えなくて大丈夫)

ここが爪先に向かって育っていくと、
ひっついている部分が少しずつ広がって、
表から見たときのピンクの部分が、長く見えてくるんです。

もちろん、変化のしかたには個人差があります。
でも、「ピンクの部分は生まれつきで決まっている」と
あきらめなくていい——わたしは、そう思っています。

おうちでできる、育てるケア

では、ハイポニキウムを育てるために、
おうちで何ができるのか。むずかしいことはありません。

いちばん大事なのは、やっぱり保湿です。

  • ネイルオイルを、爪の裏側と爪まわりになじませる
  • ハンドクリームで手全体を乾燥させない
  • 爪を育てる専用の美容液をネイルオイルの前に取り入れるのもおすすめ

そして、おすすめしないこと。

  • 深爪にしない(白い部分を2〜3mmくらい残すのがおすすめ)
  • 甘皮を自分でぐいぐい押し上げない

そして、手の使い方も実は関係しています。

  • 爪先でシールをはがす、缶のフタを開ける
  • 爪や指先を道具がわりにカリカリ使う
  • 指先に、ぐっと力をかける

こういう「指先に負担をかける使い方」が続くと、
ハイポニキウムがはがれやすくなってしまいます。
物を扱うときは、爪先じゃなく第一関節を意識して。
指先はやさしく——それだけでも、ずいぶん変わってきます。

ハイポニキウムがはがれると
ピンクの部分が短く見えてしまいます。

でも、もし今すこしはがれてしまっていても、あきらめないでください。
保湿や専用の美容液でコツコツ続けていくと、
新しく生えてくる爪から、少しずつ変わってくることがあります。

(もし痛みや炎症があるときは、
 まず皮膚科で相談してみてくださいね)

まとめ:ピンクは、育てていける

爪のピンクの部分は、生まれつきだけで決まるものじゃありません。

  • ピンク=爪と皮膚がくっついている範囲
  • その端の「ハイポニキウム」を育てると、ピンクが長く見えてくる(個人差あり)
  • 育てる鍵は、保湿と「やりすぎない」こと

すぐに変わるものではないし、誰かと比べることもありません。
自分のペースで、すこしずつ。

毎日がんばってくれている指先を、
今日からちょっと、かわいがってあげてくださいね。

最後に、わたしが取り入れている美容液を、ご紹介しておきます。
ハイポニキウムのケアに、サロンでよく使われているものです。

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